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60センチ水槽の近況です。



二週間前に大部分のハネモを除去し、上のサンプには暫定的にウールを敷き、水槽の背面と側面を新聞紙で覆い太陽光の遮断、そして、ベランダに置いていますのでAGクーラーの設置をしました。
このクーラーは現在ペンギンビレッジにて販売されている様です。
http://www.penguinvillage.co.jp/watercooler.html

濾過機能が付いていますので、二週間に一回位は水道水で完全に洗浄します。
これによって硝化細菌の繁殖を防ぎます。

これで殆どのリン酸を除去できた事になり、以後ハネモは衰退しました。
ウールは後に除去の予定です。

クーラーは気化熱を利用する方式ですので海水の蒸発が激しいですが、当方にとっては好都合でこれで海水の不足分を石灰藻繁殖の為の有機カルシウム溶液とカルク溶液の添加をしています。

但し、クーラーの効いた部屋で使いますと、冷えすぎの心配もありますので水温管理の為のサーモスタットが必要です。
ペンギンビレッジでは冷却ファン用サーモを別途1台2980円で同梱可能な様ですので同時にお求めになれる様です。
別途、冷却ファン用サーモスタットをお求めに成っている方は、GEXのファン専用サーモスタット FE-101 がお勧めで、「ファン専用サーモスタット」と検索してみてください。

クロネコさんは、アクアリウム用クーラーはないんですかあ?と言われそうですが、実はZC-1000が2台ありますが、排熱が凄いのでちょっと~ (o_ _)oバタッ
電気代も高いし、この気化熱クーラーは10Wですから~

「ウォータークールに使用できるポンプの流量は毎分10リットルまでです。」となっておりますが、当方ではメガパワー9012用ポンプを使っています。
このポンプの流量がメーカーカタログでは660L/h[60Hz]となっておりますが、このクーラーの底辺にもう1つ穴を開けており、海水の排出は2つの穴から海水が出ており、あふれることはありません。^^

デッドロックには少し色付き始めましたが、まだまだ時間がかかると見て良いと思います。
やはり、私はなまくらですので毎日の管理が必要な陰日性珊瑚は止めた方が良い様に思います。
この水槽には魚は入れません。
だって、リン酸の管理が面倒ですし・・・・・・。

この水槽では小さな微生物が少しずつ増えて来ており、それに伴いデトリタスも蓄積する様です。
うーん、餌を与えていないのにデトリタスも蓄積するとは・・・・・ (o_ _)oバタッ
やはり、コケなどの藻類が繁殖すれば底辺の生物層を確立するみたいですねえ。
今更ながらですが、感心してしまいます。
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サンゴ白化に新データ 褐虫藻「排出」ほぼなし
     ↑
やはり、覆されましたねえ。
褐虫藻が排出?そんなもんかなあと思ってましたが、確信のない事には中立的な立場が良いのかも知れません。
また、アナモックス反応についても「存在」は確かめられても、水槽内や自然界でのアナモックス反応に関する特定が難しく、ごく一部に過ぎないのではないかと予想もしておりますが、むしろ特定に何の意味があるのかなあ?と疑問ではあります。
まだまだ知らない未知のバクテリアがあるのではないか?いつかは又の別のバクテリアを発見するのではないか?と言う事で空席を常に用意しておりますが、特定しても別段なんの変わりもしないのではないかと言う事も考えられる訳です。
そう言った可能性もありでは?と思っております。。
科学は、いつの日か必ず定説を覆す時がやってきます。
それが科学の宿命ですから、常に定説にこだわるのでは無く常に中立的な視点も必要ではないかと思います。
当HPでは「オルタナティブシステム」をご紹介させて頂いておりますが、別段こだわっている訳ではありません。
こんなシステムもありますよと紹介している訳ですし、何でもありなのが面白いと思いません?
でなければ、アクアリウムって?つまらなくなってしまいますよね。
そう言えば、現在のマリンアクアリウムって何となく下火になっている様な気がしないでも無いのですが、私の気のせいでしょうか?

現在、飛行機は石油燃料で飛んでいますが、いつの日か反重力で飛ぶ日もやってきます。
それと同じ様に、現在の水槽で自然界の波を再現しょうと造波装置を作っては頑張っている様ですが、もしかしたらモーターが無くても水流が創れる日が来るのではないかと予想もしています。(笑)
そう考えれば面白いでしょ?

wakyoさんから教えて頂いた情報のひとつとして、テクニカインバーターなるものを始めて知りました。
           ↓
http://technica-aqua.co.jp/

TAKAさんのサイトに、T5蛍光灯で飼育しているミドリイシ水槽の写真が載っております。
           ↓
http://www.taka-tech.net/2009/04/t5.html#comments


そこで、アクシーネクサス以外に他のメーカーもありました。
比較しているサイトもみつかりましたので、載せます。
           ↓     
http://homepage2.nifty.com/tirasinoura/htm_hot/palla_viva_axy.html

うーん、迷ってしまうじゃないか・・・・・・ (o_ _)oバタッ

各メーカーの最新情報として面白い事が結構あります。
いやあ、久しぶりに楽しませて頂きました。
           ↓
http://homepage2.nifty.com/tirasinoura/htm_hot/pet%20fair%202009.html

アクアリウム関連のネットサーフィンしてみますと、新たな器具が色々と登場していますねえ。
照明の方では、SPS水槽をT5蛍光灯で維持するシステムが流行っているらしいんですねえ。
日本ではアクアシステムもT5蛍光灯を扱い始めらしく、早速見に行きました。
安くも無いですが、高くも無いかなあと言う感じ?
          ↓
http://www.aqua-system.net/llumi_nexus/

で、拝見しますと見た事のある蛍光灯ですが、これが流行っているとは信じがたいですが、時代は変わるもんです。

それとポンプの方ですが、自然な波を造れるシステムは私の見る限りではまだ無いと見て良い様です。
あっても、まだまだオモチャの様なレベルでしょうか。
実際不可能なのですから、どこまで再現するか?ですねえ。
ですが、皆さん頑張っている様です。

で、私の方は?と言いますと、残念ながら陰日性珊瑚を再挑戦する気が起きなくなりました。
で、どうしょうかなあと思案中です。
要は面倒くさくなっただけの話です。(o_ _)oバタッ

その後の経過です。
つまらない写真ですが、・・・・・(爆)

テッドロックに少し色がつき始めました。
が、水槽背面辺りにはハネモと思われるコケがびっしりと・・・・・(;^_^ 汗
で、まだ生体を入れる訳ではありませんし、ベランダに置いていますから暑かったり寒かったりして、ちなみに本日はちょっと寒いです。
と言う訳で、過酷な環境に置かれていると思います。
ですから、一体どうなるか?見てみたい気もしていますのでこのまましばらく様子見します。(;^_^ 汗




ああ、買ってしまった・・・・・・ (o_ _)oバタッ
いやあ、カクレが一匹と言うのも不憫でして、・・・・・・・。
で、買いました。
ついでに、カーリー対策の為、ペパーミントシュリンプ3匹購入しました。


カクレです。
奥の方が新参者ですが、いじめられずお互いに寄り添っていますので良かった・・・・(;^_^ 汗




ペパーミントでおます。
働け~・・・・・・ (o_ _)oバタッ



暑いので念の為、90センチ水槽の海水に手を入れてみたら温い・・・・・\(◎o◎)/
早速、AGのクーラーを設置しました。
27℃だったのが25℃に・・・・・・凄い\(◎o◎)/

2つありますが、どれもアクアガーデンにて購入しました。
後になってエキゾチックアフリカで売られていましたが、今は多分売られていないと思います。
詳しくはここです。
    ↓
http://www.aquagarden.co.jp/agh/agh-18.htm

水槽の海水がやっと透明になりました。
それを確認出来たのは昨晩です。
一応、5~6日間かかったことになりますが、まだまだです。
これでようやくスタート出来たと言うレベルであって、デッドロックのライブ化はこれからです。

空回しを始動して、一日過ぎて水槽の様子を見ますと少し白濁しています。
多分、デッドロックについている蛋白質の部分が溶けているのだろうと思います。
で、試薬テストで測定するのは面倒ですのでパスします。
測定しておけば、後々のデータを残せますが、やはり面倒・・・・・ (o_ _)oバタッ
要は海水が透明に成ればそれでよいんです。
かと言って、その時になってすぐに生体を入れるつもりはありません。
気の長い様子見になると思います。

だって、バックウォール完成するのに思い立ってから4ヵ月はかかっていますから~ (o_ _)oバタッ

テンションの上下は関係なく、やる事がのらりくらり系なので・・・・・・(笑)

それにしても色々と経験しました。

えー、本日は曇りのち雨ですねえ。
まだ生体を入れませんので、ベランダに置き配管も終えて海水を入れて空回ししています。
これにてデッドロックをライブ化するべく、数個のライブロックを入れて海水をまわしています。



底面から水流がある為、ライブロックはすべてデッドロックに棚上げしています。
上部フィルターは、もとはドライ&ウェットの濾過槽ですが、仕切りを撤去して水槽化しています。
これに、余ったデッドロックを入れてのライブ化です。
陰日性珊瑚用として設計している為、物理濾過は禁忌で当然ウールもサンプも使用していません。
ただ、デッドロックがライブ化するのはいつなのか?データも取っておりませんのでいつから生体を入れても大丈夫なのかは良く分りません。
一応、秋ごろには珊瑚を入れるかなあと言う感じです。
その時には、水槽を部屋の中に入れてクーラーも繋いで置きます。

90センチ水槽の方はクーラーには繋ぎません。
その為、ヒーター事故のおかげで残った生体は高温に強い生体ばかりなのでこれ以上別のものは入れないかも知れません。
その為、ファンで冷却の予定です。

えーっと、以前の写真を載せます。
アクリルパイプと塩ビパイプがあります。




これくらいの大きさであれば、でかいイソバナの固定が可能でした。




四角棒は塩ビパイプに相当すると思って下さい。
今度は、60センチ水槽なので珊瑚をより小さいのを選択します。
なので、今回のパーツはそれ相応のもので大丈夫と見ています。
まして、垂直に近い斜め上に向いています。
以前の90センチのものは完全に横に向いていました。

あっ、そうそう、珊瑚の四角棒に対する固定の方法は、珊瑚の基底部をゼリー状の瞬間接着剤を盛りこれに四角棒を当てたまま、海水に没して海水中にて硬化固定します。



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