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アキュリさんのHPで又も面白い記事が紹介されています。
            ↓
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=65654457&expand

褐虫藻の内部の物質は多くの植物に含まれているシュウ酸カルシウムだと考えられていたものが、今回、その成分が尿酸であることが確認されたそうです。

又も覆されましたねえ。
面白いですが、本当にビックリです。


さて、バクテリア商品についてのその2です。
確か6年以上前に、EM菌を水槽に入れて実験しょうとした経緯がありました。
実は、EMが世に知られる以前にEMそのものを飲んだり、あるいはその他日常生活面でも色々と使っておりました。
しかしながら、アクアリウムの方面ではやはり先駆者が居るものでEMを入れて実験したら海水が茶色っぽくなるから止めた方が良いと言う事で薦められませんでした。
その為、海水には海水に合ったバクテリアを使うべきだと言う事でした。

あるいは、安定した水槽にバクテリア商品を入れたら最初はいったん変化が起きますが、その後、何度入れても変化が起きなくなります。
こう言った事も経験しました。
何故なのかは分かりませんが、こう言った経緯がありましたのでバクテリア商品は積極的に使うものではないと認識させられました。

又、積極的に水素供与体を水槽に入れるのもそれなりの危険性もある様です。
例えば、マジカルウォーターはエタノールなどのアルコールが使われており、トリートメント水槽に規定量の三倍の量で添加した所、水槽内が白濁し生体が全滅しました。
他の方のメイン水槽でも、規定量でも白濁し生体が★になったと言う報告も寄せられました。
これは、各人の水槽環境が異なる為で、逆に言えば発症しない水槽もある訳です。

こう言った事が私のトラウマになっており、アルコール類などの余計なものを水槽内に入れたくない訳です。
現在、水素供与体を水槽に入れるシステムがありますが、これは珊瑚の色をパステル調の色の再現を目指しているもので、それを求めている為、それなりの代価を支払っているものと理解しております。

ZEOvitシステムでは、 ZEOvitリアクターを毎日1-2回上下を動かす作業を行う事を薦めております。
毎日1-2回でっか?私にはあきまへん・・・・・撤退の一言です。 (o_ _)oバタッ

やはり、どこかで一線を引かないとそれなりの代償を支払わされそうです。(;^_^ 汗

そして、水槽に新たなシステムを取り入れるならば、あらかじめ条件やルールを設定しております。
まず、1.殆ど調整の必要がない事
2.手間のかからない事(ある程度放っておける事)
3.費用がかからない事(要は高価なものは駄目、論外です。)
4.生体の調子が良い事

以上です。
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フィルターローテーションしていた時では、アクアガーデンが製作したマリンバクターを使用しておりました。
この製品は、10種類のバクテリアが天然石であるゼオライトの粉末に坦持させています。
このバクテリアは、硝化細菌であるニトロソモナスやニトロバクター、異化型硝酸還元細菌である通性嫌気性細菌、そして、同化型硝酸還元細菌(窒息固定細菌)であるクリストリジウム属やバチルス属の腸内細菌、そして、放線菌も入っている様です。

それに比較して、バイオダイジェストは9種類と少ない様ですね。、
但し、窒素のアンプル1個に酸素が触れないように保存されている様です。

マリンバクターはフリーズドライなので、フリーズドライは休眠状態からなかなかさめないという欠点があると言う説明になっています。
なるほど、こう言う事もあるのでしょうね。

どちらが優れているのか?は分かりませんが、マリンバクターは粉末状になっている為、結構長持ちしています。
今でも、十分にありますので他の商品を買うにも、もったいないと言う事もありますし、・・・・・。
但し、使用頻度は本当に少なくて初期セットのみに使用し、それ以降はあまり使いません。
バクテリア商品は、そう言うものと認識しております。
今回の60センチ水槽では使用しておりません。

私は放置してしまう方なので、試薬でいちいち計るのも億劫な方なのでのんびりやっていきたいものです。

今回は、同化型硝酸還元細菌について少しだけ話したいと思います。
クリストリジウム属やバチルス属の腸内細菌等々があり、これらは同化(タンパク質を合成する)する事も出来る様で、好気性独立栄養細菌とは違ってバチルス属は酸素の存在下でアンモニアを同化し、この事により微生物個体が増加する様です。
1.アンモニウム(NH4+)→アミノ酸(NH―R)する。
2.硝酸塩(NO3)→亜硝酸(NO2)→アンモニウム(NH4+)→アミノ酸(NH―R ) する。

同化型硝酸還元細菌で1.の場合は手っ取り早いですね。
2.の場合、硝酸(NO3- )→亜硝酸(NO2- )と言う様に硝酸より電子を受容されたりして進みますが、この時に水中にある水素(H)を供与されたりしてアンモニウムに合成されます。→アンモニウム(NH4+)→アミノ酸(NH―R) と言う反応が行われます。

アルコールなどの水素(H)供与体を添加して、これらの細菌を増殖させてスキマーで濾し取れば、窒素、リンを除去できるのかも知れませんね。

今思えば、色々とやってきたもんです。

何事も欠点と長所が車輪の様にくっついて来ます。
こればかりは、どうしょうもない様です。
例えば、かってやっていた嫌気フィルターにしても、調整バルブで絞って人為的に嫌気状態にして還元する場合、確かにすぐ出来て簡単ですが、調整が難しいのです。
ポタポタと適正な流量にして数日すると、詰まって止まっている事があります。
そして、ポタポタとなる様に調整します。
こう言った事が何度も頻繁にやって来ます。
簡単に出来るが、結局調整が面倒、難しいと感じる様になって来ます。

逆に自然と嫌気性濾過にしていく方法は、その様な状態になるのに半年以上1年もかかります。
素人の方は流量が落ちていきますと怖くなって掃除してしまうなど、待てなかったりします。
その辺り難しいと言えば難しいですが、いったん嫌気性濾過になれば通水がストップするまでは調整要らずで簡単とも言えます。
私のデータによる記録では好気状態も含めて1年10ヶ月稼動しました。
ポタポタとなった時点から、詰まる事無く10ヶ月稼動しました。

ライブロックとスキマーのみで濾過していきますと、確かにシンプルで簡単です。
その点で謳歌していくでしょうが、もし万一の事が起きますと地獄を見ます。
シンプルと言えば聞こえは良いのですが、簡単にした分だけその後が大変な思いを経験します。
もと通りになるのに数日を要するからです。
何が起きるのか?分かりません。

以上の事から、何事も長所と欠点がついて回ると言う事が分かるでしょ?
色々なシステムが出て来ていますが、完璧と言えるものが無い訳で、結局、飼育者が主体的にコントロールが必要になると言う事です。

でしょ?(笑)

現在、60センチ90センチ水槽の二本とも、ライブロック中心で濾過しています。
ですが、フィルターローテーションを止めた訳ではありません。
実は、部屋の中に水槽を設置していますので、しかもマンションですから水漏れが怖く、特に外部フィルターの場合、万一ホースが外れると水漏れトラブルになることがあります。
これは、淡水時代でも経験しました。
ですから、フィルターローテーションをやっていた時はベランダに設置していたのですが、注意していましたので幸いホースが外れることによる水漏れトラブルがありませんでした。
それでも、現在水漏れが怖くて外部フィルターを使っていません。

水槽をバックウォールタイプにしますと、その上に上部フィルターが置けるのです。現在、60センチ水槽を試運転していますので、これにて実験しており上部フィルターの中に小さな外部フィルターを4基セット予定です。
ちなみに、ポンプ内蔵式ではありません。
ジェックスのメガパワーフィルターのように、1つのポンプから4基のフィルターに接続の実験予定です。
そして、ホースを極力短くしていく方針です。
小さな外部フィルターは、100円ショップで売られているもので自作する事になりますが、下から給水しますので問題になるのは実は逆止弁などの接続にあります。
小さな外部フィルターを給水口から外しますと、その下から水が出てしまいます。
外された給水口からも別の外部フィルターの水が出る事になります。
ですから、外す時にフィルターの下からも給水口からも水漏れしない方法を考えていて、ダブルタップの方法もありますが、その様な大それた方法を使いたくありませんし、外すだけで両者の水が止まる、なるべくコンパクトにしたいのでなかなか良いアイディアが浮かびません。





ブルー蛍光灯の寿命でしたので、本日ブルー蛍光灯を買いに行きました。
ついでに、生体も買おうかなあと思いましたが、やはり又今度にします。 (o_ _)oバタッ

大きなお店でしたが、T5蛍光灯を搭載した照明が見当たらなかった様に思います。
店頭に並ぶのはだいぶ先になるのかも分かりません。
やはり、現状では通販しかないのかな?どうしましょう♪

それにしても、アクア用クーラーを使用しませんから、電気代がそんなにかからず助かっています。

昨日、水槽内面のメンテした時は、水道水の温度よりも冷たく感じました。
全換水するとなれば温いので考え物ですね。


今朝、二本の水槽内面のメンテを行いました。
90センチ水槽の照明であるブルーの蛍光灯が点滅しています。
買い替えが必要になりました。

ウォータークールであるAGクーラーですが、実は上部濾過槽を改造して滴下ユニットと冷却ユニット、送風ユニットを組み込もうと思いました。
             ↓
http://www.aquagarden.co.jp/agh/cooler/manu-2.GIF

しかし、それは愚かな事だと気づきました。
ウォータークールは二週間ごとに洗浄していますので、今朝、洗浄した時にこれが濾過槽の中に組み込まれていたら、こうして分解して洗浄出来ただろうか?
こうして製品化されたのには理由があっての事だろう?と気づいた訳です。
で、上部濾過槽を改造するのはやめることにしました。
それが出来たら、新たにアクアネタが出来ると思ったんですが、・・・・・。(笑)




新・バックウォール製作記の記事を更新しました。
マイアクアリウム→Kuroneco's Aquarium Situation→新・バックウォール製作記へと進んで下さい。m(_ _)m
少し追加変更しています。
プログでの記事を編集し直しただけの記事で、他にも書きたい事が沢山あるのですが、その辺にしておいた方が無難なような・・・・・・・・・(笑)

今晩、雷が鳴っています。(;^_^ 汗

暑いですねえ。
皆様、如何お過ごしでしょうか

さて、水槽の近況ですが、AGクーラーのおかげで水温25~26度維持出来ております。
その代わり、蒸発が早いですが、そこは有機カルシウム溶液や水酸化カルシウム溶液を添加しております。
ただ、クーラーの底にもう1つ穴を開けました。
クーラーの中のウールが詰まると水が溜まり溢れる様な気がしますので、保険として安全を期してもう1つ穴を開けた訳です。
それにしても、これがないと水温は確実に30度にもなりますねえ。
更に万が一の為に、アクア用クーラーを接続するのも良いと思います。
例えば、27~28℃以上になったらアクア用クーラーが稼動すると言う設定もありだと思います。
そうなるまでには、AGクーラーで頑張ってもらうと良いと思います。
その方が電気代の節約になるのではと思います。

それと、全滅したと思われたカニが居ました。
真っ白なカニです。
さっと見つけ、さっと消えたので種類が分りません。 (o_ _)oバタッ



部屋の中に石灰藻を繁茂させるには光が必要ですので、蛍光灯を設定しました。
ライブロックは、もっと赤いか紫なので、この写真では本来の色が出ていません。

90センチ水槽の方では相変わらずですが、いつのまに小さい方のカクレクマノミが見当たらなくなった様です。
やはり、死亡した可能性がありそうです。
一応、メンテナンスしておきました。


カクレクマノミです。いったん、環境に慣れると強くて丈夫ですねえ。感心します。


       ↑
カイメンだと思います。ものすごいイエロー色を放っています。綺麗ですね。


        ↑
ついでに、新たに発生した珊瑚ですが、種類が分かりません。(;^_^ 汗
これで、三種類の珊瑚が生存している事になります。

水槽移動しました。



日曜日に移動させました。
その時点で全換水しました。
大変暑かったので、そうなる前に部屋に入れた方が賢明だと思いました。
台の下には、透明塩ビ板を敷いています。

下段の空の水槽は換水用です。

それにしても、珊瑚も魚も入っていない水槽だなんて・・・・・・ (o_ _)oバタッ
気の長い飼育ですなあ~m(_ _)m
初心者であれば、こういう飼育はまず無理です。
どうしても気が焦ります。
それが、こうしてのんびりと構えられるのですから、成長したなあ・・・・( /_ _)/ドテッ
いやいや、ただのぐうたら、なまくらですから~(笑)

立ち上げた時の水槽写真です。真っ白~
         ↓
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/a5bcafd0319a3953583044b3b42c3317/1238828876

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