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珊瑚を取り付けるパーツをシリコーンにて接着しましたので、バックウォールは完成いたしました。
来週から配管の接続、水を入れて空回しに入りたいと思います。
ここに記念して、「新・バックウォール製作記」として記事を追加しました。
        ↓
http://www1.ocn.ne.jp/~kurotan/backwall.htm
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本日は、天気が良いので今回は珊瑚を固定するパーツをシリコーンで接着するはずでした。シリコーンはあるのですが、シリコーンを押し出す器具が壊れていてシリコーンを出せないのです。
仕方がありませんので、再びホームセンターへ出向く必要がある様です。
そこで、今回はバックウォールの裏側について詳細報告をしょうと思います。
一応、裏技もご紹介したいと思います。


バックウォールの裏側です。
左側はポンプはマキシジェットのパワーヘッドです。
右側のは、メガパワーです。大きい方のです。
あらかじめ、網のくり抜いた部分に収まっているのが分ると思います。



マキシジェットの吸出し口を短くしております。
同時にストレーナーも短くしています。




短くしたストレーナーをセットした時のパワーヘッドです。




網に収まったパワーヘッドを側面からの写真です。




網に収まったメガパワーを側面から見た写真です。



メガパワーからのパイプです。
上部フィルターに接続の予定です。

本日は、天気が曇りで良くないので次回晴天の日に再び取り掛かりたいと思います。
前回までの写真では分らない事もあった様なので、裏側の写真もご紹介すべきでした。
なので、一応裏側の写真を撮りました。



裏から見た写真です。
表では、あまりシリコーンが見えないのは、網にこの様にシリコーンを乗せても、そのままデッドロックを乗せているだけです。
無理には指や手で押していません。
デッドロック自体の重みで沈むのを任せているだけです。
接着硬化すれば、網からは落ちません。
ホワイトセメントの様に重くなることはありません。



上から見た写真です。
ご覧の様に、デッドロックの裏側だけが接着しているのが分ると思います。
水槽背面との間に隙間があるのが分ると思いますが、ボンプの入れる隙間です。



一応、完成しましたが、炭酸カルシウムの粉末を取り除く為に水槽に水を入れて洗浄しました。
シリコーンでも結構くっつきます。
但し、デッドロックが乾いている事が条件です。
室内にてシリコーン接着する際には十分に喚起を行って下さい。
乾いてしまえば、その心配がありませんが、乾くまでには有害な匂いを発しますので室内の外にて硬化させて待って下さい。
一日もあれば硬化接着すると思います。

シリコーンがどこにあるのか分からない位ビッシリと積めている様に見えるバックウォールでも、明るい所に照らせばご覧の通りスカスカの様に見えると思います。
ですから、背景が暗ければビッシリの様に見えると思います。




次は、これらの隙間の中に珊瑚を半固定するためのパーツの取り付けです。
半固定とは、着脱の可能な固定方式の事です。
ですから、洗浄の為デッドが水にぬれている状態ですので次の休みの日に取り掛かります。
それまで乾いてもらう必要があります。
それにしても、臭い・・・・・・ (o_ _)oバタッ

今朝のディスカバリー番組にて、造波装置に関するお話がありました。
北アフリカの沿岸にあるテネリフェ島にあるサイアム・パークです。
その中で、面白いウォーター・パークがあり、200mのビーチを持つ巨大なプールです。何が面白いのかと言いますと、サーファー達が集まっている点です。
それもそのはず、世界最大の造波装置を装備していて、人工波の高さは2.7mであり人工波の高さとしては世界最大の様です。
この世界最大の人口波を造るためには600トンもの水をタンクに貯め、40~50秒ごとに人工波を発生させる様です。
そう言った映像を見る事が出来ました。
で、アクアリウムとの関連性ではどうか?と言いますと、やはり家庭ではNGと見ました。(苦笑)
やはり、水しぶきが飛ぶようですから塩害は避けられません。



この様にカットしました。



製作途中ですが、バックウォールの土台はこの様になっています。
メガモーターは、注文したMP-6とMP-9の2つのうちMP-9を設置することにしました。
大きいですが、大は少を兼ねることも出来ますのでこちらにしました。
ポンプの部分をくり抜いています。
その上にパンチ板をかぶせます。
マキシジェットも同様です。



水槽の上にドライ&ウェットの上部濾過槽を置きますが、ドライ部分を撤去し完全に水槽化します。
ですから、オーバーフローになります。
上部濾過槽には濾過材ではなく、数センチの大きさのライブロックを入れます。
ストレーナーにはネットを被せ、ポンプを間歇的にします。



炭酸カルシウムの粉末です。
露出したシリコーンには、この炭酸カルシウムの粉末をかけてやります。

同様に、底面にはシリコーンを塗り砂を撒くと底砂の様に見えます。



デッドロックをシリコーンで接着しましたが、まだ乾いておりません。
もう一度念の為、再度シリコーンで接着しますが、今度はナイロン糸で留めると同時に珊瑚を固定するためのパーツをシリコーンで接着しますが、穴開けもすると思います。
白いのが炭酸カルシウムです。

本日は、こういうものを買って来ました。
透明シリコーンとナイロン糸です。
その他に、珊瑚固定の為のパーツです。




珊瑚固定の為のパーツとしての、凹凸アクリル棒です。
凸としては、四角棒を選びました。
丸棒であれば直径6ミリですが、四角棒であれば角から角まで7ミリありますので四角棒を選択しました。
     ↓



更に、メガパワーのパーツとしてメガモーターMP-6とMP-9の2つも注文しました。従来のマキシジェットと比較検討したいと思っております。
      ↓


当然、マキシジェットの方がパワーがあるのは当然なのですが、この縦型も捨てがたいのです。

本日は暖かいですね。
今回は、網のサイズをカットし整えました。
水槽内部に入りフィットします。
その上に、一応デッドロックを乗せました。
厚いデッドロックは下に、薄いデッドロックは上にするのがコツです。
下は、水流確保の為、1.5~2センチくらいの隙間を空けておきます。
その為、1.5~2センチくらいの板(何でも良い)を仮に乗せて組み立てすると良いと思います。

先回は、バックウォールごと移動させると言う話をしましたが、私の部屋では無理みたいなので別の方法に変更する事にします。
この方法でも10秒以内の移動が可能な方法です。

又、スクリューに変わる方法も考案しましたが、実際使えるのかどうかは正直分りません。
一応、水の中では渦巻くのですが、実際の水槽の中、ましてライブロックや珊瑚がある中では水流が実際にどうなるのかはまだまだ未知数なのです。
その時までは分りません。
それらも、別の機会にします。





エー、本日は3月1日です。当たり前か・・・ ( /_ _)/ドテッ
いやーっ、暖かいですねえ。
で、本日は90規格水槽の半分の換水と亀水槽の掃除・換水しました。
ついでに、今度の60規格水槽でのバックウォール製作に取り掛かりました。
まずは、下準備です。
陰日性珊瑚水槽に再び挑戦したいと思っていますので、色々と検討しています。

現在の90規格水槽でのシステムから随分参考になる部分もあり、せっかくですので90規格水槽は残したいと思っています。
その飼育水を汲んで換水と言う方向で検討しております。




バックウォールは、この網を使って通水を確保し、シリコーンとナイロン糸との組み合わせで固定を考えております。
このデッドロックをライブロック化するのですが、軽いものだけ選んで固定の予定です。
と言うのも、陰日性珊瑚水槽は2つ用意し、換水の度に珊瑚を固定したバックウォールごと別水槽にさっと移動させ終わらせようと言う計画です。
ですから、全換水は私の目標としては1分以内にしたい為です。
我々の呼吸でもどれくらい止められるでしょうか?
私の場合は10秒で息切れしますから、10秒以内で全換水を終えたいのですが、従来からの全換水のやり方ですと、とても10秒以内には終われません。
数十分かかるのが実情ではないでしょうか?
ですから、換水の考え方を根本から変えないと、とても出来ません。
換水の欠点は、珊瑚を空気にさらすという点なのです。
これを10秒以内にしておかないと大変なストレスをさらすと思います。
それを毎週なのですから、・・・・・。

その為のバックウォールです。だから、軽量化です。
これは、以前から考えておりました。
数年前に始めた90規格水槽での陰日性珊瑚水槽は失敗に終わりましたが、教訓を得られる事も大きかったのです。
換水がメインになりますので濾過方式は二の次です。なんでも良いと思います。
一番と言うものはありません。飼育者との相性で選択すればよいと思います。
そして、換水が苦痛に感じられないレベルでの水槽ダウングレードが求められます。
大きくても60センチ、小さくても30センチではないかと見ています。
まずは60センチから初めて見ます。




市販のパワーヘッドホルダーです。
ですが、今となってはパワーヘッドがホルダーからポロッと取れて落ちてしまいます。
いやあ、それ見た時は大変驚きました。
下向いており、コードで辛うじてぶら下がっている状態です。




昨年、キスゴムに透明シリコーンを入れて水槽内面に取り付けただけ。
今の所、劣化の兆候がありません。
ホルダー自作などの必要性がありませんので重宝しております。
パワーヘッドホルダーは水槽外面的にも美観を損ないます。

で、結論、従来のパワーヘッドホルダーのキスゴムに透明シリコーンを少し塗り、水槽内面に貼って取り付けるだけ。これで解決なのです。

して、パワーヘッドに石灰藻や色々な物が付く位ならば、パワーヘッドに直接透明シリコーンを盛って珊瑚石を飾りつけば良いのではないか?
これで、小ライブロックに変身出来るかも知れません。

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