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その後ですが、意外と早く効果が現れましたので、逆に極貧栄養化には警戒を要する様になりました。
ちょっと極端ですねえ。
だから、コントロールが難しいと言われる所以だろうと理解しました。
しかし、上手く行かないもんですねえ。
その対策として、アミノ酸の添加をするのだろうと言う事だと思います。

と言う事で、スキマーを間歇式にしてBPリアクターと連動する様に設定しました。
オンの時、スキマーが稼動、オフの時はストップと言う具合にです。

アミノ酸の添加をしなくても行ける方法はないものでしょうか?
オルタナティブシステムをやっていた時は考えられない課題でした。
当時は、硝酸をゼロにする事が出来るのを分った上で、リン酸の対策が課題でした。
海藻以外はすべて育ちました。

BPシステムとなるとリン酸の問題が解決しますが、珊瑚に対する栄養の供給が課題になって来ます。
なんだかあべこべです。
それらの中間に位置するシステムがないものでしょうか?

天然海水には、貧栄養の海水でありながら最低限の栄養が存在します。
それが生きた海水といわれる所以ですね。
BPシステムの海水は、バブルディスクが消滅寸前なので生きた海水とは言えないのです。
下手すれば、死に至らしめる海水かも知れません。

なんで自然の海は素晴らしいのでしょう?
すべての生体を生かしますので、本当に感嘆いたします。

硝酸をゼロにしていく方法はいくらでもあります。
硝酸塩とは別に、リン酸だけ0.02ppmにコントロールする方法が出れば、理想なのですが、まだまだと実感いたしました。

BPシステムは、残念ながら完成ではありません。
リン酸をコントロール出来ると言う可能性があると言う問題の提起をされただけなのです。
だから、ようやくのスタートなのです。
まだまだ構築すべき課題がある様に思います。
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エタノールを添加してから2週間経過しました。
その結果、リン酸はおそらく試薬では検出されないレベルであろう事は容易に判断出来る事象がありました。
バブルディスクが小さくなって来た事です。
あるいは、消滅寸前の個体もあります。
又、まっ黄色のカイメンも変色してきております。
余りにも貧栄養の海水では生きられない様な感じなので、本日でエタノールの添加をストップします。
リン試薬で測定しろと聞こえて来そうですが、珊瑚の顔色で判断出来るようになる事も必要です。

但し、ユラユラ系の珊瑚であるLPSは今のところ問題ありません。
結構、BPシステムの効果がある事が分かりましたが、同時に欠点もある事が分かりました。
海水にはある程度のリンは必要なのです。
それが0.02ppmは必要です。
T5蛍光灯が入り次第、ミドリイシ飼育を復活させますが、同時にLPS飼育も両立したいと考えています。
ユラユラ系のLPS珊瑚も魅力があると思います。

BPシステムは危険な面があると巷では言われていますが、マジカルウォーターを規定量で添加して白濁しない限り、危険性はあまりありません。
フィルターローテーションでやっていた時は、マジカルウォーターを規定量で添加してもなんとも無かったのですから、私から見ればBPシステムのエタノール、その他の有機炭素源の添加量は屁の様なものです。(笑)
従って、あまり危険性は意識しなくても良いかと思います。

但し、水槽内に嫌気箇所があれば危険性は十分にあり、水槽外部に嫌気箇所があってもあまり問題ないと考えています。
ライブロック中心のベルリン式の水槽でもネガティブ要因は無いものと判断しました。従って、ライブロックなし、砂なしの水槽にする必要はありません。
分厚い底砂がある場合は嫌気箇所があると思いますが、細い底面パイプでも敷いて間歇的に水流を流してみるのも面白いかも知れません。
いずれやってみたいと思います。

次の段階は、底砂を敷きたいと考えています。
砂は、完全に炭酸カルシウムの砂であるアクアガーデン製のマリンホワイトサンドを投入したいと考えています。
ホワイトサンドと半々の混合で敷きたいなあと思います。
リン酸は魚の餌で供給出来ますので、今のところ問題ありません。

これから寒くなっていきますので、水中ポンプであるパワーヘッドは夏での使用が問題になりますが、冬ではある程度ヒーターの代用としての役目も担います。

私の上部フィルター用ポンプですが、今のところ眠っているものとしてはニッソーの60センチ用のものと、コトプキの90センチ用のハイパワーがあり、水流用として使えるものは後者の方です。

コトプキの90センチ用のハイパワーの仕様は、1時間につき1500リットルの流量なので、マキシジェットの1200よりは結構流量がある様です。
上部フィルター用のポンプにライブロックで隠す方法ですが、ちょっと難しいことが分かりました。
100円ショップのもので代替出来るものがそうそうありません。
マキシジェット用の場合は運が良かったのですが、上部フィルター用のものははざいやさんで購入しないと難しいような代物です。
ライブロックレプリカリングタイプでも使えるかどうか?は怪しくなって来ました。

あるいは、上部フィルター用のポンプについているパイプは殆どカットしないといけないような感じです。
そうなりますと、二度と上部フィルター用のポンプとしては使えなくなります。
私の水槽システムでは、多分、上部フィルターとしてのボンプの出番がない様な気もします。
あるいは上部フィルター用ポンプを完全に水流用として限定するならば、そのポンプそのものにライブロックをそのままくっつけて使う方法もあり得ます。

この改造は来年の夏にやりますので当分お預けになろうかと思います。

照明の点灯の仕方も変更しました。
朝の7時から点灯しますが、少し点灯して、朝の11時から5時までは最大の点灯にして、それ以外は少しの点灯と言う風に電気代の節約を図ります。





新バックウォール製作記を追加・アップいたしました。

ここ連休にて色々なものを作りました。
特に、リアクターとライブロックのバスケットです。

BPシステムのリアクターですが、あのシュポシュポですが、本当に欠点です。
これを自動化しないと多くの方が挫折しそうな予感がします。
従って、これを自動化するか?あるいは別の方法を考えなければなりません。
今後の課題でもあります。

有機炭素源の添加については、ある意味、我々の方が先にやっていた事になります。
そうです。あのマジカルウォーターです。
BPシステムが世に知られる前に、エタノール含有量が実にウオッカの三倍はあろうかと思われるマジカルウォーターを50リットルにつき3~4滴添加していました。
それに比べて、ウォッカの添加量の少なさには驚きました。
ウォッカのアルコール含有量が37.5%です。
マジカルウォーターはエタノール100%に近いですが、それでもかなり濃いと聞いております。
マジカルウォーターの規定量だけでも水槽内が白濁したと言う秘密も段々と分かってきました。
水槽内にネガティブ要因があったと言う事になります。
ちょっとした事で白濁する水槽としない水槽との違い、ネガティブ要因の度合いによるものと思われます。
特に、底砂が厚いほど危険でした。
これは、経験していますので嫌気箇所が多い程、要注意なのです。
又、添加した後、スキマーの泡が良く噴き取れていましたので、妙に思ったものですし、テトラのナイトレイトも何故液状になったのか?今になって考えてみればどれも思い当たる事が多い様です。
これらの有機炭素源の効能に気づいた人は、発想の豊かな人達だったのかも知れませんね。
気づかなかった私は、どうも頭が固い様です。 (o_ _)oバタッ


ライブロックのバスケットですが、これはパワーヘッドを隠すものです。
すでに、ライブロックレプリカでも色々なものが出ています。
しかし、本当に欲しいものが無い場合は自作するしかありません。
そう言う意味でも、今回の自作で「ライブロックで自作は可能なのだ」と言う自信もつきました。
次は、上部フィルター用のポンプ対応のものも考えています。
こう言ったポンプは、水中に没しませんので水温対策には有利かと思います。
時間があれば、ぜひやってみたいと思います。

皆様、今晩わ
連休が終わり本日より仕事開始です。
帰宅してみたら、やっぱり リアクターのシュポシュポを動かすのを忘れてしまいました。
これをなんとか自動化しないとマズイなあと感じました。

みなさん、これを自動化するアィディアがあれば、コメントをお願い致します。m(_ _)m

みなさん、こんにちわ
本日で、連休の最後になります。
パワーヘッドのライブロックの接着剤の選定については色々と悩みました。
以前に、シリコーンでは失敗であった事、アクアボンド、水中ボンドの使用も考えましたが、今ある材料でやりたいのと出来るだけ安くて済み、費用がかからない事等々の条件で絞りました。
結局、ミドリイシの基底部を接着する頻度の多いゼリー状の瞬間接着剤を使いました。
粘度は、ハチミツ程度のものです。
テストの為、一作目を作りました。
結構いけるのではないか?と言う感触が得られました。
以降、説明していきます。



水流用はパワーヘッド合計6基設置しています。
正面より見えるのは4基のみです。
なので、4基作りました。



接着する為には、ギザギザがあった方がよいと思いますので、所々に傷をつけてあります。



余ったライブロックの中から割と平たいものを選択して分割したりして接着しました。



テストの為、入れました。
目立つのは側面ですね。
正面と側面とを逆にライブロックの選定をすれば良かった様です。
一作目は半分失敗です。
一作目は奥の方へ追いやります。



人工的なものから割と自然な感じに演出出来ています。^^
で、対費用は?と言うと、1基につき50円です。(笑)



次に二作目です。
左に設置しました。
前回の失敗と成功を生かして、まあまあのものが出来ました。
結構、素材による影響が大きいです。



上の拡大写真です。



全体の写真です。
どうてす?
パワーヘッドが見えないでしょ?
奥の左右2基のパワーヘッドが見えません。
このままでも良い?と思いましたが、ライブロックが余っていますので使い切ります。
又の機会に後2基用のものを作る予定です。

それと、ご紹介したいサイトがあります。
DIYに関して、作る暇のない方や製作に自信のない方のために製作代行するサイトです。こう言った所を活用するのも良いか?と思います。
         ↓
http://www.t-net.ne.jp/~masa_hp/diy/diy.html

http://gutnotebook.blog95.fc2.com/

本日は、ここまで・・・・・
疲れました~ (o_ _)oバタッ

プロバイダーの容量が超過している為、アクアリウム関連のファイルを整理しています。
すでに時代の流れで、内容的にはもう古いと思われるものがあり、特にチョウチョウウオ関連のファイルを殆ど消去しました。
資料として残せる様に別のプロバイダーに移動させます。
但し、写真類は省きます。

過去に、撮ったチョウの写真があり、並チョウ、ツキチョウです。



こんなのを見つけました。
     ↓    
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ベルリン式 Berlin method)

ウォッカ法、ZEOvit システムとあり、ウォッカも検討していました。
ウオッカも確かにエタノール中心なので、現在使用しているエタノールはマジカルウォーターで添加していますが、エタノール以外に薬効成分も入っていますし、高価なので使うにも勿体無い気もします。
日本の「みりん」もありますが、あの黄色いのが嫌なんですよねえ。
余計に、海水が黄色くなりそうで・・・・・・ (o_ _)oバタッ

ウォッカならば黄色くありません。と言うのが選定の単純な理由です。 (o_ _)oバタッ
で、ウォッカを購入しました。
安いし~



掃除機として使用する外部フィルター用のアイテムも購入しました。


これも100円・・・・・・(笑)

本日は、実に忙しい一日でした。
午前中は家族で自然食のバイキング、昼から買い物と自作、そしてDVDの鑑賞でした。


イーロカとタイマーです。
どちらも980円でした。 (o_ _)oバタッ


自作リアクターです。
シュポッシュポッも楽に出来ます。 (o_ _)oバタッ
イーロカは小さい・・・・。オモチャみたいです。
なんて可愛いんだと思います。


ニトロスティックです。
成分的には、ゼオライトよりは優れているはずです。
効能も同一です。
90規格水槽で160リットルですが、デッドロック、ライブロックも入っていますので水量は実質100リットルだと思います。
よって、ろ材は250~300ミリリットル分だと思います。


上部のサンプに設置しました。オンの状態です。
オフの写真も撮りましたが、ぼやけていてよく見えませんのでボツになりました。
本日より リアクターの稼動です。^^
イーロカは結構流量があって驚きます。
3時間オン、3時間オフの設定です。
スキマーの方は、ウールでゴミを濾し取っているせいか?あまり汚水が採れなかったのですが、エタノールを添加する様になってからはこの様に汚水が採れています。^^


パワーヘッド用のものです。
これからボンドでライブロックをくっつけます。
ちょっと大変な作業になりそうです。
それに比べてリアクターの方が楽だった様に思いますが、削る道具の無い方は大変だと思います。


皆様、こんにちわ
世間では連休に入りますね。
でも、それでも仕事される方が居ますので本当にご苦労様です。m(_ _)m

本日は久しぶりに100円ショップやパソコンショップにも行って来ました。
パソコンショップも本当に久しぶりなのですが、ハードディスクを買ってきたのは良いのですが、電源の仕様が違っていました。
使えないので駄目になった旧ハートディスクをもう一度パソコンに繋いだら動きました。
パソコンを出荷前の状態に戻したら動く様になったのです。
どうやら、ウインドウズシステムにどこか損傷があるみたいなので、再度インストールしましたらサクサクと動く様になりました。^^

100円ショップの方は、主にアクア関係のものを見てきました。
ゼオビットリアクターに似たフィルターを作るためのものとパワーヘッドを被せる材料探しでした。
数点ありましたので、皆さんにご紹介しておきたいと思います。

それと、ゼオビットシステムではゼオライトの使用の推奨をしておりますが、これをニトロスティックにしたら面白いのではないかと思います。
ゼオライトとニトロスティックとを比較した場合、成分的にもニトロスティックの方がマグネシウム中心の材質なので優れているはずなのです。
ゼオビットシステムは、何故ゼオライトなのか?今一つ分からず、ひょっとしてニトロスティックの存在を知らずに出来上がったシステムかも知れません。
でも、違っていたらごめんなさいです。

ニトロスティックは、700℃以上で焼却してもビクともしません。
交換の度に焼却すれば何度でも使いまわしが可能です。
現に私もそうしていました。

さて、本日買ってきたものをご紹介しますね。





こうやって使用します。\(◎o◎)/

次はパワーヘッドです。





この様に当たるところを削れば、ちょうど良く入るサイズになっております。

しかも、これだけで1000円以内で買えます。^^

後は、連休中に工作するのみです。フォッフォッフォッ・・・・・・^^

皆様、今晩わ
このところ、少し寒いですねえ。
さて、考える所がありましたので、底砂に関しての(続き)としての記事です。^^

「底砂に関して」の前回の記事ですが、今までの延長であれば確かにそうなりますが、リン酸をゼロに出来る技術が出ている現時点では、まるで話が変わってきます。

前回の記事は、リン酸が溜まるであろう事を想定しての工夫でした。
そうしないと、DSBやモナコシステムなどの底砂を分厚くする方法ではリン酸が溜まり「崩壊」と言う水質の調整が出来なくなる事態が起きてきます。
そうなれば、万事休すになり水槽のリセットを余儀無くされます。

それに対抗する為の砂、ホワイトサンドの様な物質でした。
この砂は、海水のpHでは化学反応が起こりませんので底砂の掃除をする事が出来ます。そして、長持ちします。


現在、リン酸を常にゼロに維持出来るのであれば、沖縄の天然の環境と同じになります。
そうなれば極論ですが、禁忌であった珊瑚砂も使用して良い事になり、DSBやモナコシステムも生き返ってくるのではないでしょうか?
さすがに、余りにも分厚い底砂は水槽の景観を少し損ないますので適当でよいと思いますが、・・・・・。

DSBやモナコシステムなどの底砂は、自然のカルシウムリアクターです。
リン酸を常にゼロに維持出来れば、底砂に還元域があればカルシウムやマグネシウム、その他が還元されバッファー効果を期待出来ます。

リン酸を常にゼロに出来る技術があれば、ようやくの始まりだと考えて良いと思います。
そして、今までのDSBやモナコシステムなどの良い所を生き返らせていきましょう。

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