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ウーデニウムの話題があり、ちょっと考えこんでしまいました。

箇条書きにしてみますと、こんなところでしょうか?

1.水温上昇説
理由 
気温が上昇する事によって水温も上昇し、濾過槽に蓄積した不純物が腐敗始める事によって硫化水素の発生の他、雑菌が繁殖、これに伴う水質の悪化によって個体の体調を崩し、発症する。
         ↓
なるほど、そう言う事も有り得るのでしょう。
身近な所で我々の食材も気温が上昇すれば腐りやすくなるのは自然の道理ですしね。

2.水槽内が不潔になったり、pHが下がっている時に発症しやすいと言う説
          ↓
なるほど、不潔と言う事は有機物が多いと言う事ですし、それに伴ってpHも下りやすいし、それに適した雑菌の繁殖も考えられますしねえ。

3.ショップからの感染ルートによる説
          ↓
本水槽が綺麗な水質を保っても魚をショップから仕入れますと結構こう言う経験をしますしねえ。

ウーデニウムに関しては、一回しか経験がありません。

当時は小さなミナミハコフグが罹り、マジカルウォーターで添加しましたら三日で治った経緯がありますが、一回だけなのでたまたまだったのか?よく分かりません。

ただ、このマジカルウォーターはちょっと曲者でして、淡水用に開発されたものです。
また、アルコール含有量も多く、これによって個々の水槽によっては水槽内が白濁する場合がありますので、聞くところによりますと人の水槽によっては当たり外れが多い事も事実としてある様です。

他の治療法としては、低比重+
グリーンFゴールド又はメチレンブルーが効くように聞いています。

検証しても検証してなくても、環境や条件が複雑になればなるほど(例 ベアータンク→単純  ライブロックや砂の入った水槽→複雑 )色々とミクロ的に分析しても結構な広範囲になりますし、まして相手
は生き物、自然界の一部ですから「こうではないか?と思う」と言う位に留めた方が賢明でしょう。
間違っても言い切る事は出来ません。

そこで、HPに「魚のトリートメントについて再考しょう」を2つの記事を再掲載させて頂きました。



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今回は、今までお邪魔させて頂いた現在でも飼育しているベテランの方をご紹介したいと思います。

浜ちゃんの海

うちださんちの海

海バカ日誌(チョウチョウウオに魅せられて)

水槽どうでしょう

海水魚飼育も採集もベテランで、しかも素直で謙虚な方の様です。
写真や動画を見ていますと、飼育レベルの高さが伺えます。

私もかってはチョウを5~7匹飼育していた時代がありました。
再掲載しょうと思ったチョウ水槽の写真が紛失した様です。
辛うじて下記写真が残っていました。

8c876602.jpeg







これは、トリートメント水槽です。
当時は、本水槽で12センチクラスが3匹、5センチクラスの2匹のチョウ、ヤッコ1匹の合計6匹飼育していました。
上記写真は、ナミチョウを注文してそれ以外のチョウを贈って頂きました。
これを追加したらチョウが8匹になるかも知れませんでした。
この時点でチョウ飼育の腕が上がりましたが、これがきっかけで運命が変わりました。
(もともとチョウは遊泳する魚なので120センチ水槽では狭いので可愛そうだと思っていました。)

一番の右の子はナミチョウに似ていますが、なんと言うチョウだったのか?忘れました。
希少なチョウでした。
ナミチョウは難しい部類に入りますが、この子だけが何をやっても食わないので気難しい子でした。
アサリも駄目、あれもこれも駄目!非常に神経質で今まで難易度の高い子でこのままでは餓死するだけです。
この子の為にチョウ飼育を諦める決断をしました。
そして、南紀まで無事に運び全員逃がしました。

dani.jpg







これは、ダニさんの撮られた南紀での海中写真です。(過去に許可を得ています。)
撮影の腕が良いですねえ。^^

こう言う景色は、何度も見て来ましたので飼うなら1匹では無く(1匹では話になりません。(笑))、乱舞が良いですねえ。
ですが、乱舞もほどほどにした方が良いです。
訳を話せば長くなりますので・・・・・・(笑)

飼うなら最低でも180センチ以上は欲しいので(120センチでも狭い)、これだと体が持ちませんから諦めました。

こんな訳で、他の人の動画を見せてもらって昔を思い出す様で楽しいですね。
 


2012.2.29.JPG






2月22日 水曜日に
60センチ規格水槽のバックウォールを作りました。
90センチ用水槽にあったライブロックは、60規格水槽では一杯です。
そこで、見たところ整理したら多少の空間が出来るだろうと思いました。

以前の90規格水槽ではデスロックをホワイトセメントで貼り付け、時間がかかりましたが、強度がありました。

今回は、ライブロックです。
1時間以内に貼り付けの作業を終える必要があります。
そして、すぐに海水を入れられる事が条件です。
それに合った材料が石膏です。


使用する石膏に食用着色材(赤色・青色の二種類)を混ぜました。
石膏でライブロックを貼り付け、1時間後に海水を入れ生体を入れて回しています。

その結果、
海水を入れるまでは石膏がまるで石灰藻でしたが、海水を入れると色素が全部溶けて海水が真っ赤っか!!^^)ゞ

いやあ、今回は半分失敗しました。参りました。

活性炭を入れましたが、着色材の量が多かったのか?間に合わない感じでしたので、その晩に全換水しました。
翌日も一回全換水しました。^^)ゞ

更に日曜日にも全換水しました。

生体はみな無事で、海水の色もマシになったのかな?

ここで分かったのはスキマーが回収したのは青色のみで、赤色はありませんでした。
不思議ですねえ。
何故なのかなあ?と新たに発見した様な?

コランウェルト社の偽岩が、何故着色していないのか?今になって理由が分かりました。^^


とにかく、ライブロックを石膏で貼り付けるのは有効です。
生体に害はありませんし、ただし、貼り付けるのに補強として下記の様なプラスチックの網を使ってくださいね。(以前の写真ですから、今回は若干の修整があります。写真にあるようなポンプは外しました。)
315.JPG









皆様、遅くなりましたが、あけましておめでとう御座います。
長いこと、アクアに関する話題が全然なくて今日に至りましたが、とうとう話題が出来ました。
朝、家内にたたき起こされて水槽下の床が濡れているとの話がありました。
見てみると、やはり90センチ水槽から水漏れしている様です。
現在の90センチ水槽はニッソーのスティングレーのガラス水槽なのですが、背後のつなぎ目から海水が染みるような感じで漏れている様です。
修理で対応出来るものではなくて、緊急を要すると判断しました。
早速、キッチンカウンターの上に60規格水槽を設置し、ライブロックやら珊瑚やら魚など海水もほとんど移動させました。
写真は後に載せます。
砂は移しません。
90センチ水槽は、たぶん破棄すると思います。
この様にコンパクトするのには、これからは災害が増える様に思っています。
東京・大阪などの都市部は将来水没する可能性があるからです。
何か起きる?は分かりませんので、マンションに大きな水槽は考え物かも知れません。
とにかく、水槽台の上に防水パンみたいなのを作った方が良いかも知れません。

2012.2.101.JPG 2012.2.102.JPG2012.2.10.JPG









追加


海水用上部濾過槽を改造して背面サンプとしました。
その為、排水口も取り付けました。
ポンプは、GEXのイーロカを使用しています。
とりあえず作ったのですが、もう少しスマートになれる様に後でゆっくりと改造していきます。


ブルーハーバーからKR93SPと言うアクアリウム用LEDが出ている様です。
この照明は浅場用に開発されたらしく、要する消費電力が私の90センチ水槽だと120~150Wで、現時点ではかなりの省エネで理想的な様です。

また、奥行きが205ミリなので上部サンプが置いてある私の90センチ水槽では、有難いサイズです。
T5蛍光灯でもミドリイシ飼育ならば6~8本は欲しいところですから、奥行きが205ミリでは収まらないと思います。

後はユーザーが多く使用され、その後の様子を見ていきたいと思います。
その数年後の普及時がそろそろ買い時かも知れませんねえ。

続いて、ライブロックの一部にコケが生えていて見苦しいです。
なので、この機会にライブロックを一部取り出し歯ブラシでゴシゴシと掃除しました。
また、組み替えも行い、出っ張っているライブロックをもう少し奥行きを減らしました。
30パーセントの水換えを行なった事になります。
消滅したと思われた珊瑚が復活しております。
まだまだ小さいですが、可愛いです。


珊瑚の意識とメッセージ
鳥羽水族館の珊瑚水槽

以上、2点の記事を復活させました。^^

本日は、亀水槽、珊瑚水槽の水換えを行いました。
なかでも、珊瑚水槽では底砂の毒抜きなどの掃除を行いました。
水換えは二回くらい行ないました。

汚れた表面の砂をホースで吸い取り、バケツに集めて水道水で洗浄しました。
この時、洗浄した水はまっ茶色と言うか?ちょっとドス黒いような?おっかなびっくりです。
きれいになるには、何回も洗いました。
いったいどこからこんな汚れがあるのか?と不思議です。


先回の記事に「KP93」と掲載しておりましたが、正しくは「KR93」でした。
お詫び申し上げます。

なぜか「R」が「P」に見えました。
眼が随分落ちています。

個人の方ですが、LEDだけで多灯でミドリイシ飼育を可能にしているところもありましたが、W数を計算してみますとかなりの消費の様です。

ちょっと考えさせられます。

現在、自宅の90センチ用のT5蛍光灯は、一本につき39wです。
三本で117wになります。
ドイツメーカーGIESEMANN製のT5蛍光灯 MATRIX-T5(8本)が出ている様です。
ですが、
国の電力事情を考えるとより一層の省エネを考えれば、アクアリウム用照明としては今のところLED照明が注目されると思います。
その中で「KR93」と言う製品があるのを知りました。
これって、その呼び名からしてLED照明とは思いませんでした。

それまでに、SOLARMAXや VERTEX、Maxspect Mazarra(G3) 、その他の製品もあるのは知っていましたが、価格はまだ高いですねえ。
もちろん、KR93も高いですね。
90センチ用であれば、KR93-36になり価格は安くても188300円もします。
これでミドリイシが飼えるのでしょうか?
海外製のT5蛍光灯だと実績があるのですが、まだまだ電力を食います。
うーん、手が出せないですねえ。

以前に、アクアレベ.ルの90センチ用のLEDの話をしましたが、電力が74wと言う省エネでありながらも、ネット検索してもそういったユーザーの話題が出て来ないのです。
何故でしょうか?

今後の冬の節電対策ですが、夏の時よりは厳しそうな状況です。
出来れば、脱原発を目指して欲しいし、そう言った方向へ進みたいので電力を沢山消耗することに対してはより一層の自粛が必要になります。


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