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光るサンゴ、蛍光発光は癒しのサイン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091105-00000000-natiogeop-int.view-000

光る海洋生物、発光物質の役割解明か

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009052703&expand          


いやあ、参りました。 難しい~(o_ _)oバタッ

追加記事

炭素源添加で白くなっていた緑のヒゲ状の海藻が、換水してからは白からきれいな緑に戻っていました。
気のせいかな?と思い、念の為様子を見ていました。
一応、知らせます。

新バックウォール製作記を更新しました。^^

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【面白いですね~^^】
クロネコさん こんにちは ^^

>光るサンゴ、蛍光発光は癒しのサイン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091105-00000000-natiogeop-int.view-000

珊瑚も過酸化水素でブリーチするんですね(笑) 傷つく(グレる)と派手になる(髪の色が変わる)のは、人間と同じですねぇ?  あはははは♪
しかし、微生物共生というのは面白いです^^
石灰藻も、蛍光赤になって、白化したり別の色に変わったりする時ありますよね?  珊瑚のグレるのとは仕組みは違いそうですけどね~~  餌が過酸化水素なのは同じかもしれません^^

>光る海洋生物、発光物質の役割解明か

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009052703&expand          
日本人の下村脩 米ボストン大名誉教授が以前ノーベル化学賞を受賞していましたよね
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081008-OYT1T00560.htm
生き物の進化というのは素敵ですね♪
人間も腸溶剤でクラゲを食べつづければ、アチコチ光る様になるかも知れませんね(笑)
【無題】
免疫力・紫外線・フリーラジカル及び活性酸素・蛍光たんぱく質・MAAs

この関係を考えると面白いですね

サンゴはイジメる方が綺麗になる?(笑)

余談ではありますが
飛び抜けて美しい発色をしているサンゴや魚は
なぜか☆になる可能性が高いと感じていて
購入は避けるようにしてきました

もしかしたらこれと関係あるのかもしれませんね
全く関係ないかもしれないけど(^^ゞ
【見てまいりました】
クロネコさん こんばんわ^^

>炭素源添加で白くなっていた緑のヒゲ状の海藻が、換水してからは白からきれいな緑に戻っていました。
気のせいかな?と思い、念の為様子を見ていました。
一応、知らせます。

海藻の調子が戻ったということは、栄養塩での海藻成分の生成機能も戻ったということですかね? 意外と重要な部分だと思いますよ^^

>新バックウォール製作記を更新しました。^^

もはや バックウォール製作記のみではなくなっていますねぇ(爆)  そしてついにHPの方にまで わたくしメなどを登場させて頂いて、嬉しいやら悲しいやら・・・ あ いや嬉しいです(笑) ありがとうございます^^ お疲れさまでございました♪  さっそく知りあいに自慢に周ってまいります(爆)

あ あと追加情報なのですが、植物プランクトンは炭水化物のみじゃなく、タンパク質、脂肪、ビタミン、高度不飽和脂肪酸、EPA、DHAなどの栄養成分を体内に作り出す種類も発見されているようです。 考えてみたら、それはそうですよね 植物プランクトンは海の小さな小さな植物という位置づけですし、動物(動物プランクトンを含む)は あくまで捕獲者なのですからね^^
情報は ↓こちらのHPの
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/%257egln/home01.htm
↓このページを参照させて頂きました
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/%257egln/14/1436.htm  素晴らしいHPですね^^


あ シュウさん こんばんわ^^

流石に深い考察をお持ちの様ですねぇ♪
不躾で申し訳ないのですが

>免疫力・紫外線・フリーラジカル及び活性酸素・蛍光たんぱく質・MAAs
この関係を考えると面白いですね

もし宜しかったら シュウさんのご意見も伺いたいですねぇ^^   あ 決して強制ではありませんよ~~(笑)
【無題】
シーホークさん
クロネコさんの所で二人で話しちゃうのもどうかと思いますが(^^ゞ
今回のクロネコさんの提示してくれた記事はいろいろ考えさせてくれましたよ

サンゴの色については今まではMAAsがその色素と知られていて
MAAsの役割は紫外線吸収と紫外線による活性酸素発生から防御する抗酸化作用と記憶していました
一方、GFPに代表される蛍光たんぱく質の役割は過剰な光への反射と波長変換による光合成利用と記憶していました
しかしサンゴが活性酸素を自らの免疫力に使い、その上蛍光たんぱく質まで抗酸化に利用してるとは全く未知のことでしたから楽しく読ませていただきました!
こんな話は生物の仕組みの素晴らしさを知る上で参考になります

無駄話ついでに
ZEOvitの色揚げはフリーラジカルの利用と推察しています
サンゴ白化の原因は高温などが原因で褐虫藻が活性酸素を出すとき
サンゴはそれを防ぐために褐虫藻にアンモニアの提供を中止してしまうことにあります
貧栄養の海水でアンモニアを得られない褐虫藻は衰退してしまいます

水槽でどんなに貧栄養にしてもあの独特のパステルカラーはなかなか維持できませんが
褐虫藻のコントロールは活性酸素のコントロールでできるはずです

活性酸素はある種のイオン(銅が代表的)と結合することでより強力なフリーラジカルになります

ゼオライトはフリーラジカルを強力にする何らかのイオンを放出するためにサンゴは褐虫藻へのアンモニア供給を非常に弱めてしまうのではないか?

そんな推理です

これは全くの法螺かもしれませんよ(笑)
こんなことを空想するのが楽しいです

【皆様~】
シーホークさん、

>海藻の調子が戻ったということは、栄養塩での海藻成分の生成機能も戻ったということですかね? 意外と重要な部分だと思いますよ^^

何か意味深の様に思えてきます。
と言うのも、見ていて本当に気持ちが良いのです。
この感覚は直感ですが、こうあるべきだと感じた事も事実です。

>もはや バックウォール製作記のみではなくなっていますねぇ(爆)  

( /_ _)/ドテッ
うーむ、むむむむむむむ(笑)

シュウさん

>クロネコさんの所で二人で話しちゃうのもどうかと思いますが(^^ゞ
今回のクロネコさんの提示してくれた記事はいろいろ考えさせてくれましたよ


いいですよ~
じゃんじゃん、やって下さい。
フンフンと読ませてもらっています。(爆)
【感覚の洞察】
クロネコさん こんにちは^^

>何か意味深の様に思えてきます。
と言うのも、見ていて本当に気持ちが良いのです。
この感覚は直感ですが、こうあるべきだと感じた事も事実です。

こうゆう感覚的な洞察力は クロネコさん独特のものなのでしょうね~~
やはり年のェ・・・(笑) いえ経験が言わせる言葉なのだと思います^^


シュウさん

あ~~ 流石ですねぇ^^ 私はそんなに深くまで分析出来なかったですよ  どうやって笑いを取ろうかしか思いつかなかったです(w  やはり いろいろな方にお話を聞いた方が、いろいろなご意見を聞けて愉しいですね^^ クロネコさん。
なるほど、活性酸素というのは使いようによっては、良きのつけ悪きにつけ「武器」になって、それを自然に生きる珊瑚達は上手く利用して身を守っているのだ という意味のお話でしょうかね~

>ZEOvitの色揚げはフリーラジカルの利用と推察しています
サンゴ白化の原因は高温などが原因で褐虫藻が活性酸素を出すとき
サンゴはそれを防ぐために褐虫藻にアンモニアの提供を中止してしまうことにあります
・・・・・ゼオライトはフリーラジカルを強力にする何らかのイオンを放出するためにサンゴは褐虫藻へのアンモニア供給を非常に弱めてしまうのではないか?

この発想も、私には考えつかないですね!  面白いです^^ 大変勉強になります♪
シュウさんが、どのようにしてこのような事を思いつくのか 私にはまだまだ勉強しないと追いつけませんが、シュウさんの推察推理には感服しましたよ^^ またお話を聞かせてくださいね~~^^

>こんなことを空想するのが楽しいです

私も同じですよ~(笑)
なんとなく シュウさんをドコソコでお見掛けしてて、気が合いそうな気はしておりましたよ^^
ありがとうございます
【無題】
私、個人的には 痛めつけてパステルカラーに仕上げるのは良い事だと思いませんので好きではありませんが

Zeoでの色揚がりは そういう事だと思ってます 要は痛めてるんだと
確かゼオライトに銅なども含まれていた記憶があります

Zeoもゼオライトを使わないと 栄養塩を落とす事はできるけれども色揚がりは期待できないと聞いた事があります
【無題】
狩人さん
いろんな条件や事象を総合的に考えればZEOvitのパステルカラーはフリーラジカルの仕業だと思います
今まではフリーラジカル=白化と思っていましたのでなぜあのパステルカラーになるのか根拠に乏しかったのですが
今回の記事を読んでサンゴは非常時に抗酸化のために蛍光たんぱく質やMAAsをより多く造り出すのだとわかりました
この条件を含めればZEOvitの本質が見えてきた気がします
そんな意味でもあの記事は面白かったです!

【無題】
そのうち硫酸銅添加とか!!
【無題】
狩人さん
それは冗談ではないかもしれませんよ!

確かTAKAさんのブログで読んだのだと思いますが
実際にZEOvit用の添加剤のどれかに銅が入ってるみたいです(+_+)

あっ!
〇mizuki族の好きな「悪のり」になってきてしまいました(^^ゞ

クロネコさん
ごめんなさいm(__)m
【こんにちわ、皆様~】
シーホーク さん

うん、年ですかねえ。 (o_ _)oバタッ(爆)
こう言う話題は本当に勉強になります。


狩人さん

硫酸銅ですか?
我が家には硫酸銅の瓶の中身が減っていません (o_ _)oバタッ

シュウさん

>ごめんなさいm(__)m

なんで~\(◎o◎)/
大変勉強になります。
【無題】
シュウさん

添加剤だったかな?
ゼオライトじゃなかったかな、と思ったんですが
【無題】
硫酸銅は酷い事になりそうですけど
10円玉 投入なら上手くいくような気がしますけど

これは本気で・・・・

パステルカラーは求めてませんけど 検証の為に ミドリイシ水槽がもう一つあれば 本当にやりたいところです

実際にこれが原因ではないか?、と思われる色揚がりのあった水槽がありましたよ
【無題】
クロネコさん
では遠慮なく話をすすめさせていただきます(^^ゞ

狩人さん
銅か亜鉛か何かは知りませんけど、ゼオライトにはフリーラジカルに作用する物質が含まれいるのは確かだと思います
それとは別に添加剤にも銅が入ってるみたいですよ

十円玉は本気ですか?
一応、無脊椎には禁忌とされているんですけど…

狩人さんなら本当にやりそう(汗)
【なるほど】
ん~~ん シュウさんが仮説で おっしゃっている意味が、ようやく少し分かってきましたよ^^;
クロネコさんご紹介の記事の、傷ついた珊瑚のカサブタにあたる、イシサンゴと共生している蛍光タンパク質状微生物は、危機を感じてあるいは瀕死の状態なった時に共生褐色褐虫藻が出すフリーラジカルと言われる活性酸素から身を守る為に、更に発色を増して蛍光発色し抗酸化能力を高めて、限界が来るまでは耐え続ける と。
人間でいうと、ウイルスや雑菌に侵されて体内免疫細胞が活発になって、発熱して紅斑を起こすように、珊瑚の色が鮮やかになったり、元々持っている蛍光タンパク質状微生物が抗酸化力を高めた状態の時に発する色に変色する。
Ze○vitシステムでは、ゼオライトに含まれる銅、亜鉛などのミネラル分でフリーラジカルを高めた状態を保って、蛍光発色状態を高めて、更に活性酸素を発生して危害を与える側になってしまっている褐色褐虫藻への栄養補給を止めてしまう為に、褐色褐虫藻が弱って色を失ってしまう。
珊瑚の種類の中で、フリーラジカルに対抗できる抗酸化力蛍光タンパク質生物を共生させていない(あるいは極僅かしか共生させていない)種類の珊瑚(主に水からの栄養塩補給やポリプ捕食に頼り、フリーラジカルを発生する褐色褐虫藻を共生している珊瑚達?)は、対抗するすべもなく、珊瑚内で発生した活性酸素によって殺菌されて、死に至ってしまう。

この生理作用を珊瑚の共生微生物達が、ギリギリ死滅しない範囲で、更に継続させることで、珊瑚を殺さずにパステル色のまま生育飼育するシステムが、Ze○vitシステムである とゆう仮説。

という事ですかね シュウさん合ってますか?(知恵熱;)

う~ん 仮説というには いやに信ぴょう性の高い説ですねぇ;

私としては、これが事実なのだとしたら、何か嫌~~な感じしか持たないですね(汗)。

まぁ 元々あまり興味がないんですけどね Ze○vitには(笑)
【デトの方が】
うまくいけば、平和でいいですよね クロネコさん^^
【無題】
シーホークさん
ちょっとだけ違う
GFPに代表される蛍光たんぱく質は微生物ではなくあくまでサンゴ体内で生成されるたんぱく質です
(^^ゞ
【シュウさん<シーホーク】
>ちょっとだけ違う
GFPに代表される蛍光たんぱく質は微生物ではなくあくまでサンゴ体内で生成されるたんぱく質です (^^ゞ

あ なるほど そうなんですかぁ
とすると、珊瑚の種類によって、生まれつきフリーラジカルへの耐性を持っていない種の珊瑚は、環境に異変が起きた場合には真っ先に消滅してしまう。
とゆうことになるのかも知れないですね;

それを克服するには進化するか、より安全な場所まで移動して、繁殖を続けるしか生き残れないですねぇ

せめて褐虫藻みたく自分で歩いて引っ越してきてくれるような生物だったら良かったですね 蛍光タンパク質とかいう成分が。。。
【皆様、こんばんわ~】
パステルカラーの秘密?って難しいの~ (o_ _)oバタッ

ぜオビットシステムが銅との係わり合いがあるのであれば、ちょっと~?と言う感じでしょうか?

十円玉で実験して検証したところ、パステルカラーになるのであれば、やはり銅が関与していたと言う事になるのでしょうかねえ。
【無題】
実は家の水槽には ほんの微量ですが銅が添加されるシステムになってます

やりたくてやってる訳ではありませんが 雨の日には太陽光ブリードタンクに屋根の樋から雨の滴が落ちるんですが その樋は銅なんです
その滴が落ちてくる部分が緑色に錆びてます
【狩人さん<シーホーク】
それは言い訳ですよ(汗&笑)
【無題】
シーホークさん
話がわかりにくくなってしまったのでもう一度説明しますね

サンゴの色
白化したサンゴを見ればわかると思いますが、サンゴには元々色がないんです
(構造色を持つサンゴは例外です)
サンゴはある目的のために色を自分の体内に作ります
花のように虫を呼ぶ必要もないサンゴにどうして色が必要なのか
それは紫外線により出来る活性酸素から身を守るためです
硫酸銅や紫外線殺菌灯からも無脊椎動物にとって活性酸素がどんなに危険なものかわかりますよね?

サンゴの色の元は色素たんぱく質と蛍光たんぱく質の二つに大別できます
色素たんぱく質の主要要素がMAAsと呼ばれるアミノ酸です
このアミノ酸は前にも述べたように紫外線を吸収したり紫外線から生ずる活性酸素を防ぐ抗酸化作用があり紫外線からサンゴを守ってくれるんです
一方、蛍光たんぱく質は紫外線を可視光を変換させ無害化させます
光が強い場合には反射して外に出し、光が弱い場合には可視光線にして光合成に利用します
この蛍光たんぱく質で一番多いのは紫外線を緑の光に変えるGFPと呼ばれる蛍光たんぱく質です
(ここ疑問に思ってくださいよ(笑)なぜ葉緑素が利用しにくい緑の光に深場のサンゴまで変換するのか)

さて、強い紫外線にさらされたサンゴは褐虫藻からさらなる活性酸素の放出を防ぐために褐虫藻にアンモニアの供給をやめて体外に放出してしまいます
これにより褐虫藻は衰退して自然界ではサンゴのパステル化が起こるのですが、これを水槽内で行うのは困難でした
TAKAさんがブログで紹介したように自然の海ほどの超貧栄養状態が作れないのがその理由だと思います

もしかしたら過剰な紫外線を当てれば水槽内でもサンゴのパステル化が起こるかもしれませんが(照明の強化でパステル化した例はあると思います)、これも光の調節とコスト面でなかなか難しいと思います

それを実現したのがZEOvitです
パステル化する理由はもう想像がつくと思います

ちなみにZEOvitは私もやろうとは思いません(笑)
しかしその仕組みは知りたいと思っていましたよ


【シュウさん<シーホーク】
基本的な珊瑚の構造、生理機能についての詳しい説明 ありがとうございます^^
ごめんなさい 話を解りにくくさせてしまっていたのは、私が珊瑚の生態についての勉強不足の面がありまして、ほとんど初めて聞いたような展開の お話でしたので、シュウさんと同レベルの会話に追いつけなかったのが原因です。そこはまずお詫びしておきます; MAAsについても港町内科の先生のHPで目に入っていたとは思うのですが、頭には入っていなかったようです(笑;)

>サンゴの色
白化したサンゴを見ればわかると思いますが、サンゴには元々色がないんです
(構造色を持つサンゴは例外です)

骨は どの珊瑚も(ソフト系や例外を除いて)石灰石成分の白色ですよね。いわゆる「白化」している、珊瑚の共肉の部分で、ある種の生理機能を失って、必要である筈の色素が抜けてしまうと、透けて白く見えますね

>サンゴはある目的のために色を自分の体内に作ります
花のように虫を呼ぶ必要もないサンゴにどうして色が必要なのか
それは紫外線により出来る活性酸素から身を守るためです
硫酸銅や紫外線殺菌灯からも無脊椎動物にとって活性酸素がどんなに危険なものかわかりますよね?

珊瑚の体内で発生した活性酸素というものは、人間の場合であっても各種の酸化物質発生の原因として、悪い影響を与えていますものね。
ただ、体外(環境水)に活性酸素(O1)がもし有った場合は、すぐに酸素(O2)と結合してオゾン(O3)となり、雑菌の滅菌に働き、悪玉菌の増殖抑制に働くという話は近所のショップの店長に聞きました。

>サンゴの色の元は色素たんぱく質と蛍光たんぱく質の二つに大別できます

ここを区別して考える必要がありましたよね

>色素たんぱく質の主要要素がMAAsと呼ばれるアミノ酸です
このアミノ酸は前にも述べたように紫外線を吸収したり紫外線から生ずる活性酸素を防ぐ抗酸化作用があり紫外線からサンゴを守ってくれるんです

↑人間でいうところのメラニン色素のようなモノですかね
↓こちらは皮膚組織にあたるのでしょうかね(もちろん人間は光りませんが 笑)

>一方、蛍光たんぱく質は紫外線を可視光を変換させ無害化させます
光が強い場合には反射して外に出し、光が弱い場合には可視光線にして光合成に利用します

蛍光タンパク質が、共生褐虫藻への光が当たる量を調整して、光合成作業を安全にコントロールしている ということになりますね

>この蛍光たんぱく質で一番多いのは紫外線を緑の光に変えるGFPと呼ばれる蛍光たんぱく質です
(ここ疑問に思ってくださいよ(笑)なぜ葉緑素が利用しにくい緑の光に深場のサンゴまで変換するのか)

う~~ん.....  紫外線が水での高深度への浸透度が、他の光放射線分と比べて極端に強い  ということですか?

>さて、強い紫外線にさらされたサンゴは褐虫藻からさらなる活性酸素の放出を防ぐために褐虫藻にアンモニアの供給をやめて体外に放出してしまいます

あぁ BPSを試されているアクアリストの方で「アンモニアが検出した」という報告があるのは、この部分での意味もあるのかも知れないですね!? 私は水槽内で予期せず存在する嫌気域で反硝化でアンモニアが発生する という部分しか考えていませんでした

>これにより褐虫藻は衰退して自然界ではサンゴのパステル化が起こるのですが、これを水槽内で行うのは困難でした
TAKAさんがブログで紹介したように自然の海ほどの超貧栄養状態が作れないのがその理由だと思います

超低栄養塩環境=アンモニアを生体から発生させる仕組みのシステム  では有り得ないという見方ですね? ふむふむ そういう考え方もあるのかもしれませんね~~ 非常に面白いです^^

>もしかしたら過剰な紫外線を当てれば水槽内でもサンゴのパステル化が起こるかもしれませんが(照明の強化でパステル化した例はあると思います)、これも光の調節とコスト面でなかなか難しいと思います

おっしゃること分かります;

>それを実現したのがZEOvitです
パステル化する理由はもう想像がつくと思います
ちなみにZEOvitは私もやろうとは思いません(笑)
しかしその仕組みは知りたいと思っていましたよ

なるほど 今度は良く理解できました ありがとうございます シュウさん^^

そうですね~ 「生」を知るには「死」も理解していないと、本当の意味の生体の飼育は出来ませんものね~~
私も シュウさんの考えに同感です。

今回の お話で、私もまた一つ勉強しましたよ^^
お話を聞けて良かったです♪
【訂正また間違えた;】
>あぁ BPSを試されているアクアリストの方で・・・・・私は水槽内で予期せず存在する嫌気域で[[反硝化]]でアンモニアが発生する という部分しか考えていませんでした

以前と同じトコをまた間違えて書いてしまいました m(__)m クロネコさんに怒られる~~(笑)

[[反硝化]] X
[[同化型硝酸還元]] ○
【こんにちわ~】
狩人さん

自動的に銅を添加するシステムの様な?(笑)
でも、この様な話は初めて聞きましたよ~ (o_ _)oバタッ

シュウさん

意外に詳しいんですねえ。
そこまで考察してなかったですねえ。
なので、まとめは勉強になりコメント欄に埋もれるのは勿体無いので記事に掲載したいのですが、よろしいでしょうか?

シーホークさん

結構理解力がありますねえ。
子供にでも食べられる様に噛み砕いて与えるが如くですね。^^

現在、4灯蛍光灯がいかれており、ヒューズを注文しております。
安いのですが、代金引換料と送料の方が高いです。 (o_ _)oバタッ
なので、T5蛍光灯の他の選択肢として、LeDio21などのLEDを調べています。

【無題】
シュウさん

>それを実現したのがZEOvitです
パステル化する理由はもう想像がつくと思います
ちなみにZEOvitは私もやろうとは思いません(笑)
しかしその仕組みは知りたいと思っていましたよ


シュウさんも そうだと思いますが こういう色揚げは好みに合いませんので使いませんが 仕組みだけ理解しておきたいです
【無題】
クロネコさん
げげっ!
マジですか(-_-;)
シーホークさんに続き私まで(汗)

昨日は記憶を頼りに書きましたので、間違っている所もあるかもしれません
あとでもう一度確かめて清書?して
深夜にここにまた書き込みますので、少しお待ちください

シーホークさん
本当に理解力がある!
私も同じですが、こう言う場所で皆さんと話をするのは勉強になりますよね

狩人さん
狩人さんはよく知ってると思いますが、ミドリイシは飼育するつもりはないのでZEOvitを使いたいとも思わないしパステル化は興味の範囲外です(笑)
自分の水槽は栄養塩が少しある方がサンゴの調子が良いと感じてるぐらいです
それはそれとしてゼオライトの秘密には興味あります(^^ゞ
【同じく】
狩人さん

私も同じ考えです。仕組みだけは理解しておきたいですね。


シュウさん

後で修正出来ますのでシュウさんの許可がおりたらすぐにでも記事にさせて頂きますね。
【無題】
サンゴの色

サンゴには美しい色彩を持つ物が少なくありません
この色彩に魅せられて海水水槽を始めたアクアリストも多いでしょう
ではなぜサンゴには色があるのでしょうか?
白化したサンゴをご覧になったことがある人にはわかると思いますが
サンゴには本来色がありません
好日性サンゴの場合は共生する褐虫藻の色がありますが褐虫藻だけではあの美しい色彩は生まれません
サンゴはある目的のために体の中に色を生成します

これは紫外線により生ずる活性酸素から身を守るために色を身に付けるのです
紫外線殺菌灯からも活性酸素が無脊椎動物にとってどんなに危険な物かわかると思います

サンゴが体内に生成する色の元は色素たんぱく質と蛍光たんぱく質に分けることができます
色素たんぱく質にはMAAsと呼ばれるアミノ酸が含まれてみます
MAAsは紫外線を吸収する作用と活性酸素に対する抗酸化作用があります
蛍光たんぱく質は紫外線を可視光に変換して光が強すぎる場合は反射、光が少ない場合は光合成に利用するようです
蛍光たんぱく質で一番多いのがGFPと呼ばれる紫外線を緑の光に変換するものです
緑の蛍光色を持つサンゴが好きな人も多いと思います
「あれっ?深場のオオバナサンゴも緑の蛍光色を持つけど、緑では葉緑素に利用されにくいんじゃないの?」と思われた方
あなたは洞察力に優れています!(笑)
その理由のヒントは褐虫藻の色にあります
もし褐虫藻が陸上の植物のように鮮やかな緑色をしていたら、ここまでアクアリストに嫌われなかったことでしょうね


パステルカラー

最近ミドリイシをパステルカラーに色揚げするのが注目されています
なぜパステルカラーになるのでしょうか?
これはサンゴに共生する褐虫藻の色が薄くなり、サンゴ自身が持つ色素たんぱく質と蛍光たんぱく質の色が強調されるために起こります
自然の海で強い紫外線にさらされると大量の活性酸素を処理しなければなりません
その上、褐虫藻も活性酸素を出すためにこれを防ぐためにサンゴは褐虫藻へのアンモニア供給を制限して体外に排出してしまいます
超貧栄養の自然海でこれが起こると褐虫藻は窒素源を失い衰退してしまいます
これにより褐虫藻の色は薄くなりサンゴはパステル化します

この状態を水槽内で維持するのは容易なことではありません
いくら貧栄養と言っても水槽の水は自然の海に比べればずっと富栄養だからです
もしかしたら過剰な紫外線を当てれば水槽内でもパステル化が起こるかもしれません(照明強化によりパステルカラーを維持している水槽はあると思います)
が、これも光量の調節とコスト面から容易とは言えないと思います


ZEOvitについて

このパステルカラーを実現できるシステムが注目されています
ZEOvitです
しかしまだなぜZEOvitによりパステル化が起こるのか説明できる人は少ないと思います
たとえBPシステムを使い貧栄養状態にしても、あのパステルカラーにはなかなかならないと思います
これはあくまでも個人的意見で推察ですが
活性酸素を利用している可能性があります
前にも述べた通り活性酸素がコントロールできれは褐虫藻のコントロールもできると思われるからです

今後、情報が増えればZEOvitの正体も明らかになると思いますが
いろいろ推理するのも楽しいものです(笑)



クロネコさん
以上清書してみました

間違っている部分もあるかもしれませんがよろしくお願いいたします




【無題】
クロネコさん!

一つ抜けてた!

蛍光たんぱく質は紫外線を可視光に変換して無害化し

この 無害化し
が抜けてたのでよろしくお願いします
【シュウさん】
シュウさん、おはよう御座います。

了解しました。
今晩にでも掲載させて頂きますね。
有難う御座います。m(_ _)m
【LED】
>結構理解力がありますねえ。
子供にでも食べられる様に噛み砕いて与えるが如くですね。^^

いえいえ これは自分用ですよ~ 難しい話は こうやって解りやすく通訳しておかないと、頭に入らないのです わたくし おバカですので(笑)

>現在、4灯蛍光灯がいかれており、ヒューズを注文しております。
安いのですが、代金引換料と送料の方が高いです。 (o_ _)oバタッ
なので、T5蛍光灯の他の選択肢として、LeDio21などのLEDを調べています。

あぁ ヒューズ切れですか 大変でしたねぇ 私も ぬか床買った時、送料、手数料が商品の倍以上でしたよ(笑) 仕方ないので ついでに甘酒用麹も追加しました^^ それでもまだ送料の方が・・・。 でもタダの白米がメチャメチャ甘くなって「麹菌って凄い!」って思いました^^
あ 話がズレました(笑)

LeDio21って奴ですね? 海外のTAKAさんの御紹介記事だと、ギリギリ ミドリイシを飼える「光合成有効放射 PAR値」はありそうは有りそうですね
これを60cm水槽で2つ使えば結構イケるかもしれませんね?

・・・・・値段と照度的に「もう一越え!」ですね もう少し待ちます~~^^
お気づかい ありがとうございます クロネコさん♪
【シーホークさん】
>いえいえ これは自分用ですよ~ 難しい話は こうやって解りやすく通訳しておかないと、頭に入らないのです わたくし おバカですので(笑)

皆一緒では?(爆)

> でもタダの白米がメチャメチャ甘くなって「麹菌って凄い!」って思いました^^
あ 話がズレました(笑)

えっえっ、もう少し具体的に・・・・。\(◎o◎)/

>LeDio21って奴ですね? 海外のTAKAさんの御紹介記事だと、ギリギリ ミドリイシを飼える「光合成有効放射 PAR値」はありそうは有りそうですね
これを60cm水槽で2つ使えば結構イケるかもしれませんね?

・・・・・値段と照度的に「もう一越え!」ですね もう少し待ちます~~^^
お気づかい ありがとうございます クロネコさん♪

もう少しと言う感じですねえ。
もう少し待った方がよいかも~ (o_ _)oバタッ
【甘酒】
>> でもタダの白米がメチャメチャ甘くなって「麹菌って凄い!」って思いました^^  あ 話がズレました(笑)
>えっえっ、もう少し具体的に・・・・。\(◎o◎)/

食いつきますねぇ クロネコさん(笑)
すみません 説明書と残りの米麹がちょっと見当たらなかったので、うる覚えですけど、
「鍋に分量の米麹と、分量の白米と、確か少量の水も入れたかな? で、これを確か60度くらいの温度でいるように時々かき混ぜながら弱火で湯銭します。 で、6時間だったかな?(忘れ) 経つと ごはん粒が除々に溶けだしてきて、甘みも除々に出てきて、 最終的には薄めないと甘くて飲めないくらいの甘酒が出来あがります♪」

甘酒が古くなってきて、ここに乳酸菌が入っていると、甘さが酸っぱみに変わってきて、酵母菌が入っていれば、更に置けば「どぶろく」になり、最後には酢酸菌が働きだして「米酢」になるそうです。

以前にも紹介したと思いますよ?
http://www.kawauchi.co.jp/column/index.html

沸騰しちゃうと全部の菌が死んじゃうんですけどね(笑)
【追加:甘酒レシピ】
発見しました~

「白ごはん1合(70℃以下)、米麹100g、ぬるま湯100cc」を、55℃~60℃で4~5時間でした ^^


甘酒
>> でもタダの白米がメチャメチャ甘くなって「麹菌って凄い!」って思いました^^  あ 話がズレました(笑)
>えっえっ、もう少し具体的に・・・・。\(◎o◎)/

食いつきますねぇ クロネコさん(笑)
すみません 説明書と残りの米麹がちょっと見当たらなかったので、うる覚えですけど、
「鍋に分量の米麹と、分量の白米と、確か少量の水も入れたかな? で、これを確か60度くらいの温度でいるように時々かき混ぜながら弱火で湯銭します。 で、6時間だったかな?(忘れ) 経つと ごはん粒が除々に溶けだしてきて、甘みも除々に出てきて、 最終的には薄めないと甘くて飲めないくらいの甘酒が出来あがります♪」

甘酒が古くなってきて、ここに乳酸菌が入っていると、甘さが酸っぱみに変わってきて、酵母菌が入っていれば、更に置けば「どぶろく」になり、最後には酢酸菌が働きだして「米酢」になるそうです。

以前にも紹介したと思いますよ?
http://www.kawauchi.co.jp/column/index.html

沸騰しちゃうと全部の菌が死んじゃうんですけどね(笑)
【失敗;】
元文消すの忘れてました(汗)

あ ついでに、沸騰して菌が一度死んでも、酢酸菌か別の菌が勝手に湧いて、糖質を餌に ちゃんとドフロクを発酵(あるいは腐らせて) くれると思います~
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