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昨日、暑かったので仕事が休みということもあり、2本水槽の水温を見ました。
昼頃でしたから、60センチ水槽の方は25~26℃、90センチ水槽の方は残念ながら28℃になっていました。
ウォータークールは、やはり60センチ水槽あるいは100リットルまでを基準に設計されている様ですね。
それもそのはず、90センチ水槽の方は約160リットルで、水量が60センチ水槽約58リットルの約三倍ありますので、そりゃあ、そうでしょうねえ。
ウォータークールをもう一基追加購入しょうと思いましたが、ゴミ箱行きになる運命の小型クリップファン扇風機がありますので、これを使わない手がありません。
そこで、60センチ用上部フィルターとウォータークールを外し、眠っているコトブキの90センチ水槽用上部フィルターを引っ張り出して、これを改造しました。
捨てなくて良かったです。
コンテナの中にテトラのドライボールを入れてシャワーパイプで海水を垂らします。
この上に、小型扇風機を乗せました。
その結果、26℃に相成りました。
ウールは、排水口の前に設定しました。
あくまでも物理濾過フィルターなので、定期的な洗浄は必須です。
もう少し効果のある方法を考えたいと思います。

そう言えば、昨年の夏頃の水槽と言えば、まだまだベランダに置いてある状態でした。
当然、アクア用クーラーZC1000×2台を繋いでおりましたっけ・・・・。

但し、珊瑚礁の豊かな赤道付近では水温が29~30℃にもなっていることもあるらしく、水温が28℃でも大丈夫だと思いますが、参考として昨年のヒーター事故で水温が35℃に達しても死ななかった珊瑚はカイメンとバブルディスクのみでした。

気化熱方式で水温管理するには、涼しくなるまでどうなるか?は未体験なので正直まだ不安が残ります。
その為、新たな珊瑚を購入するのを控えねばなりませんので涼しくなった秋頃になると思います。

とにかく、気化熱方式で水温管理するには水槽の大きさ・水量に応じた風量と設置場所が大切であると改めて再認識致しました。

部屋の温度が28℃であれば、水温は25度くらいになります。
エアコンに電源が入っていない部屋の温度が35℃であれば32℃であろうと想像しています。
ですから、気化熱で4~5℃下げられるかも知れませんが、湿度にも影響されますので慎重に期して大体3℃位だろうと考えてよいと思います。
そこで、安全を期す意味で高温でも耐えられる珊瑚でなければ、万一の事を考えて保険としてのアクア用クーラーを繋いでおいた方が良いと思います。
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